偏平足による足の痛み

 偏平足の方の原因は下腿部のアライメントの 傷害で起こります。
  脛の骨のねじれによって足関節の荷重が 外側からかかるため内側に突き出したようになり 土踏まずが無くなり偏平足になります。
これは骨格が遺伝的に似るため親子間で 同じ症状の親族が多いように思われます。
偏平足が脛の骨の裏側からくる後脛骨筋の腱に 負荷がかかり腱内部に種子骨が発生し 内くるぶしの下に骨が飛び出したようになり 捻った際に、痛みとなって現れます。
治療は包帯固定等を行ない除去に炎症を抑えていきます。 固定無しでは痛みをとることができないので 痛みが出たらご相談ください。