成長痛

 成長期に見られる関節付近の痛み 膝のすぐ下の骨が飛び出して来る オスグット病です。  
特にジャンプをするスポーツに多く 膝を伸ばす大腿四頭筋がお皿をくるんで付着している 脛骨粗面が成長期の為、軟骨で出来ていてめくりあがり 治る、を繰り返す為骨が飛び出してくる病気です。
成長が止まると痛みが無くなります。
運動を続けているとなかなか引きません。
この他野球をやっている子の肘に見られるのが野球肘 これも肘の軟骨に過度の負荷がかかり軟骨を傷めてしまうために 起こります。
サッカーをやっている子供に多いのがシーバース病 かかとの痛みが症状で下腿三頭筋の付着と硬い地面を走る 刺激で痛みを発症します。
一時的に安静して治療し3週間くらい休ませ徐々にスポーツを 再開させるようにしましょう。